「彼氏が喜ぶなら何でもしたい!」と彼氏に尽くす女性は多いです。
男性は一途な女性がいいと言いますが、尽くすことで愛想を尽かされたという女性もいるのではないでしょうか。
男性と違って女性は付き合ってから好きな気持ちが増していくので、付き合ってから彼氏への愛がどんどん膨らんでいきますよね。
彼への愛を伝えすぎると重い女になってしまうでしょう。
尽くす女は愛されるのでしょうか?
それとも捨てられるのでしょうか?
そこで今回は尽くす女性の心理と特徴を見ていきたいと思います。
都合の良い女や重い女にならないためにも最後まで参考にして下さいね。
尽くす女の心理と特徴
男性に必要とされる尽くし方と必要とされない尽くし方があります。
甘えたがりでどんな時も彼氏といたいと考える女性も多いです。
ただ彼氏が好きすぎて束縛をしたり何でもしてしまってダメ男を育ててしまう女性もいます。
男性に必要とされる尽くし方を知って尽くし上手になりたいですよね。
それでは早速尽くす女の心理と特徴について見ていきましょう。
とにかく一緒にいたい
彼氏に依存してしまう女性は多いです。
女性は寂しがり屋なので彼氏という心の拠り所を見つければ、空いている時間は常に一緒にいたいと感じるでしょう。
また彼氏の反応が嬉しくて彼の言うことを否定したりせずに彼氏に染まろうとします。
彼氏と一緒にいれることを第一優先にするので、友達の予定が入りそうになっても彼氏に確認した後でしか返事をしません。
最初は男性も彼女のことが好きでラブラブ状態が続きますが、多くの男性は付き合うまでが愛情のピークです。
【覚えておきたい男女の違い】
— チャイ/ナンパで世界を明るくし隊 (@yPy3KUeGIpXkwkC) May 13, 2019
男は加点方式
女は減点方式
男は一瞬で好きになる
女はゆっくり好きになる
男は行動で示してほしい
女は言葉で伝えてほしい
男は名前をつけて保存
女は上書き保存
男は追いたい生き物
女は追われたら逃げる生き物
男はNo. 1のように褒める
女はOnly1のように褒める
とにかく一緒にいたいという女性と自分の時間も大切にしたいと感じる男性のギャップが別れに繋がるのはよくある話ですよね。
彼氏と一緒にいたいからと束縛しすぎると、別れの原因となりやすいで気をつけましょう。
自己主張をしない
「彼氏に染まりたい」
「彼氏に嫌われたくない」
尽くしすぎる女性は彼氏に嫌われたくないという理由から、彼氏に対して反論したり否定したりすることを避けます。
自分に自信が無い女性や彼氏が好きすぎて嫌われたくないという心理から彼氏に対して自己主張をしようとしません。彼氏の言動に対して何でも許してしまうのです。
お互いのことを尊重できる素敵な彼氏もいますがあなたが彼氏に対して何でも許してしまえば、それにあぐらをかく男性もいるでしょう。
遅刻されたり嫌なことをされたりしたときには、自分の意思を伝えないと平気で浮気されたりされてしまいます。
彼氏に対して主張をしなければ、彼氏も謝れば許してくれると感じるでしょう。
尽くす女性は男性に振り回され、都合の良い女になってしまうと悩む女性も多いですよね。
尽くすタイプは大切にされることもありますが、振り回される立場になることもあるということも忘れないようにしましょう。
彼氏に染まろうとする
「私だけをずっと見て欲しい」
「もっと好きになってもらいたい」
彼氏に尽くす女性の心理は「彼氏に自分を好きでいて欲しい」という気持ちから起こるものです。
彼氏がショートが好きと言ったら髪をバッサリ切ったり服装もイメージを大きく変えたりします。
女性は共感する生き物なので彼氏が好きなものを取り入れようとする女性は多いです。
彼氏と一緒に行動したり彼氏が好きな趣味を好きになったりしますが、何でも一緒にしたいという気持ちが面倒に感じる男性もいます。
重い女と思われないためにも染まろうとする行為が彼氏にとって重荷にならないようにしたいですね。
お世話をしてしまう
彼氏が喜ぶからと言って何でもお世話をしてしまえばダメ男が出来上がります。
尽くしすぎる女は「この人は私がいないとダメ」と感じてダメ男を育ててしまうのです。
何でもしてあげることで彼氏は喜んでくれますが時間が経てば尽くしてもらうことが当たり前だと感じるでしょう。
何でも世話をしてしまうことでダメ男を育てるだけでなく鬱陶しいと思われる原因にもなります。
尽くしすぎると弊害があるので距離感を見失わないようにしたいですね。
尽くす女は彼氏に愛される?捨てられる?
尽くす女性には愛される女性と捨てられる女性に分かれます。
彼氏にとって丁度いい距離感を保って尽くさないと上手くいかないでしょう。
「距離感を保ちたいけど尽くしすぎてしまう」という独占欲が強い女性も多いですよね。
彼氏に愛される女性と捨てられる女性を見ていきましょう。
彼に求めすぎないこと
自分の愛の見返りを期待すると男性から面倒な女性と感じられるでしょう。
あなたがどれだけ彼氏を好きでも彼氏は嫌ではありません。
ただ彼氏に好きになって欲しい気持ちが強すぎると面倒な女性になってしまうのです。
「私のこと好き?」
「好きって言ってよ」
尽くす女性が言いがちな言葉ですが、彼氏に重いと思われる原因です。
彼氏との温度は常に一緒ではありませんし、男性は意外と冷静なことが多いので必ず距離感を意識しましょう。
あなたがやりたいことが全て彼氏のやりたいことに繋がらないことを意識できると長く続くでしょう。
束縛行為はやめる
尽くす女性は束縛行為をしてしまいがちです。
彼氏と一緒にいたいからと言って彼氏の時間を奪いすぎていませんか?
スケジュールを聞いたり遊ぶ約束を入れようとするのでなく、電話を強要する女性も面倒と感じられがちなので気をつけましょう。
電話が好きな女性はいますが、電話が好きな男性は少ないです。
「疲れた」「めんどい」と言われたことがある女性は彼氏のためでなく、自分のために尽くしていませんか?
尽くすことが彼氏のためになっていればいいですが、いつの間にか自分のためになっている女性は多いです。
彼氏に尽くしすぎる女性にならないように意識したいですね。
尽くしすぎると感謝を感じない
尽くすことで彼氏の喜ぶ顔が見たいと感じますが尽くしすぎるのは得策とは言えません。
子どもも全く同じです。
お小遣いを貰うことや携帯を与えてもらうことを当たり前だと感じています。
お弁当や洗濯などやってもらうことが普通だと感じているので感謝を感じませんよね。
甘やかすことで男性は喜びますが、当たり前だと感じると態度が変わってきます。
尽くしすぎると刺激もなければ大切さを感じることもなくなってくるので、いつの間にか都合の良い女になってしまうのです。
「嫌われたくない」
「私を好きでいて欲しい」
彼氏に対して好きになって欲しいという気持ちが強すぎると彼氏から振り回されたり捨てられてしまいます。
依存心が強く尽くしすぎる女性は例え今の彼氏と別れても同じことを繰り返してしまうでしょう。
与えることばかりが彼氏にとって良いことばかりでないことを自覚することが大事ですね。
彼氏の時間を大切にしてあげる
当たり前のことですが、彼氏が重い女かどうかを決めます。
自分のことを考えて尽くしてくれる大切な彼女なのか、いちいち構ってくる面倒な彼女なのかは彼氏次第です。
重いと思われがちな女性は彼氏に重いと思われないように、彼氏のことを思って時間を与えることも大切になります。
疲れていそうなときは「今日はデートせずに家で休もうか」と声をかけたり、自分から会いたいと言わないことも必要になるでしょう。
彼氏もあなただけでなく仕事やプライベートもあります。
尽くす女性にとって彼氏という存在は大きいですが、彼氏を思うのであれば彼氏の時間を大切にすることは大切ですし、追う女性よりも追わせる女性でありたいですね。
彼氏が忙しい時に会いたいと思える居心地のいい女性になるために彼氏の時間を大切にしてあげましょう。
さいごに
尽くす女性はモテると言いますがモテる女性になるためには男性のことを考えることが大事です。
「彼氏に嫌われないように」と思ってやっている行為が彼氏にとっては面倒な行為である可能性もあるでしょう。
男性のことを気遣ったり大切にできる女性はいつの時代もモテます。
好きになった彼氏と長く付き合うためにも彼氏に求められる女性を目指して下さいね。