男性が一番残念だなと感じるのは口が悪い女性です。どれだけ顔が整っていても言葉遣いが汚いといい気はしませんよね。
本人が気をつけている場合はまだしも本人が気付いていないパターンもあります。
あなたの周りにも口が悪いと言われる女性がいませんか?
男性からするとせっかくいいなと思った女性も口が悪いと幻滅してしまいます。
メリットがないのになぜそんなに口が悪いのか?
そこで今回は口が悪い女の特徴と心理、言葉遣いの汚さを直す方法についてお伝えします。
口が悪い女の特徴と心理
あなたの周りに口が悪い女性っていませんか?
「私口悪いから!」という言葉を免罪符に好き勝手言う女性に何度か出会ってきました。
育ってきた環境や周りを下に見ている性格がそうさせるのでしょうか。
口が悪いと周りの雰囲気も悪くなってしまいますよね。
女性だからこそ上品な言葉遣いをしてほしいという男性も多いはずです。
また自称サバサバ系女子はただ単に配慮に欠けるだけなのに、サバサバ系という言葉を免罪符に悪口を平気で言いますよね。
「私男っぽいところあるから」
「思ったことすぐ言っちゃうんだよね」
毒舌と暴言履き違えている女性っています。
口が悪いのは自称サバサバ系女子だけではないですが、なぜそんな口が悪いのか口が悪い女性の特徴と心理について見ていきましょう。
プライドが高い
口が悪い女性はプライドが高く他人を否定する癖があります。
自分中心的な発言が多く、他人の悪口や否定をすぐ口にして相手の気分を害することも多いです。
自分に自信があり他人の発言よりも自分が正しいと考えているので話していても平気で考えを否定してきます。
「いや、でもさ?」
すぐに相手の意見をへし折って自分の意見にする人って多いです。自分は人を散々否定する癖に自分が否定されると本気で切れる女性いますよね。
特に自分より下に見ている人に対しては正論を言われても「あなたに言われたくないし」とすぐに受け入れることができません。
若気の至りという場合も多いですが、プライドが高い女は嫌われてしまいます。
育ってきた環境や経歴、容姿などプライドが高くなる原因は様々ですが、悪口や否定ではなく「へーそうなんだ」と最初から相手にしないような女性も多いです。
「理解する気もないし受け入れる気もない」という心理状態ですが、そういう状態であればあるほど周りに人がいなくなってしまうでしょう。
あらさがしをしてしまう
女性って噂話が大好きです。
「女ってめんどくさい」
一度はそう思ったこともあるのではないでしょうか?
噂好きな女性も基本的にそこまで粘着することはありません。
ただ常に同僚や友達、芸能人の粗探しをしている女性っていますよね。
そういう女性は権力がある男性や圧倒的な美人に対してはやたらと媚びて友達面をしますが、そこそこな女性には「でもあの子ってさ~」と粗探しばかりします。
人を落とすことで自分を高く見せようとするタイプも多く、息を吐くように相手の欠点しか見れない女性って意外と多いですよね。
イライラしている
普段は明るいのにイライラしたときは一気に言葉遣いが悪くなったり不機嫌さをアピールする女性っています。
機嫌が悪くてイライラした時は誰でも気持ちに余裕が持てません。
ついイライラしてしまって怒りのコントロールができない女性に多いです。
普段過ごしているとなかなかストレス無しで過ごすことってできません。
仕事や友達、自分の今の置かれた現状に満足できず、イライラしてしまって「あいつマジうざい」と直接友達や周りの人に言ってしまいます。
多くの女性がイライラしている自分のストレス発散方法を知っていて親しい友人に相談したり美味しいご飯を食べたり。
若い女性は裏垢を作ってそこに本音を呟いている女性もいますよね。人それぞれ発散方法は違いますが、基本は迷惑がかからないような方法です。
ただイライラしていることを周囲に関係なくぶつける人もいます。そんなつもりじゃなかったと思わず口が悪くなってしまって後悔する女性も多いでしょう。
そういう環境で育ってきた
自分では口が悪いと思っていなかったけど、周りから見たら口が悪い女性は小さいころから口が悪いのが当たり前の環境で育ってきた可能性があります。
「まじ?」「うざっw」「ヤバい」など男性が聞くと幻滅するような言葉を平気で使う女性はそれが当たり前だと思っているのです。
悪口というより言葉遣いが悪い女性に多いですが育ってきた地域や男兄弟がいる中で育つと自分の口の悪さに気付かなかったりします。
関西圏だと早口であったり相手に対して鋭くツッコむのが当たり前で育ってきた人も多いです。
雰囲気に丸みが無い人は言葉尻がとがっているように聞こえたりしますよね。
自分では気付かなかったことを指摘してくれた友人の一言で直そうと感じる女性も多く、自覚がないタイプでもあるでしょう。
虚勢を張る
自分を大きく見せようと虚勢をはる女性は口が悪くなってしまう傾向にあります。
自分が被害を合わないために語尾が強くなったり強い口調になってしまうのです。
このパターンの女性は多くの場合、自分に自信が無く強がってしまいます。
本当は寂しがりで臆病なので後で自分が言ったことに対して後悔してしまうことも多いです。
言葉遣いの汚さを直す方法とは
大人になると口が悪いことは損でしかないと気付くはずです。
今までは類は友を呼んで同じコミュニティーで常に一緒に過ごしていた友達も社会人になって会う回数も減り、周りに人がいなくなって初めて気付きます。
男性からしても口が悪い女性は彼女にしたくありません。
ただ自分の性格って変えるのが難しいですよね。
そこで言葉遣いの汚さを直す方法についてお伝えします。
何となくではなく変えたいという強い気持ちが大切ですよ。早速見ていきましょう。
口癖を直す
「まじ」「それな」「うざ」など自分が無意識に使っている言葉があると思います。
癖を直すには話す前に必ず、話す言葉を意識して話しましょう。
何も考えずに言葉を使ってしまえば言葉が悪いのは一生直りません。話す前に汚い言葉遣いがないか意識しましょう。
「まじ?」を「本当に?」と変えてみたり「やばいよね」を「すごいよね」と変えてみるだけで男性の反応は変わります。
最初は上手くいかないですが、必ず言ってしまった後に反省をしましょう。慣れるまでは言い直したり「あ、ごめんね」と謝る癖を身につけて下さい。
「私って口が悪いから」と言ってくる女性はいつまでも口が悪い自分を直そうとしません。口が悪いのを直したいなら必ず相手の気持ちを考えて直そうとする気持ちが大事です。
綺麗な言葉遣いを真似する
「そうなんだ」
「楽しいよね」
「すごい分かる」
言葉を真似るだけでなく、話すときのスピードやトーンを真似てみたりしましょう。
女子アナを見てみると聞き取りやすく落ち着いた口ぶりの女性が多いですよね。
社会人になれば当たり前かと言えばそうでなく、話すスピードが速く高圧的に聞こえる女性もいます。
話す言葉だけでなく声の大きさやトーン、話すスピードを変えるだけで大きく印象は変わるでしょう。
言葉をしっかり伝えられる人ってそれだけで魅力的ですし、感情的にならずに自分の気持ちや考えを言葉に伝えられるので信頼されます。
何事も真似ることからがスタートです。是非日頃の言葉遣いを意識して使ってみて下さいね。
感情的にならない
感情的になりやすい人はどうしても感情が言葉に表れます。
言葉遣いを改めたいなら自分の感情をコントロールすることも大切です。
いきなり性格を変えるのは難しいですが、否定的な考えをやめて周りのいいところを見たり他人のせいではなく、自分のせいだと考えるだけで大きく受け止め方が変わってきます。
また自分がイライラしている原因に気付いて対策したり、あまり周りや自分に期待しないことも大切です。
感情的な自分をコントロールできれば自分だけでなく、周りの反応も大きく変わるので若いうちから感情的にならない方法を知っておきたいですよね。
さいごに
口が悪い女性の特徴と心理についてまとめましたが、口が悪いことで得することはありません。
また大人になれば自分で付き合う人を選ぶことができるので、どんどん自分から離れていくことに気付くでしょう。
そこで初めて直せる人もいます。
投げやりにならず自分の短所を見つめて改善できることは本当に素晴らしいことです。
自分に自信を持つことができれば素敵な友達が増えるだけではなく、素敵な男性との出会いもあるので是非意識して綺麗な言葉を使ってみて下さいね。