「筋肉をつけると女にモテる」
「モテる男の要素には筋肉が必要」
筋肉男子やモテボディなどモテるためには体作りが必要だとよく聞くようになりました。
筋トレをすると見た目が変わるだけでなく、自信がつき内面も変化するのでモテるためには筋トレが必須です。
ただ多くの人が悩む筋トレの習慣化。
筋トレは大事だと分かっているけど続けられないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
女性に圧倒的にモテる体を手に入れるためにも筋トレを続けて習慣化するコツを学んでいきましょう。
筋トレが習慣化できない原因
モテる体を手に入れるためにジムに入会したのにいつのまにか幽霊会員に…という人も多いですよね。
「体を絞ってお洒落をしたい」
「だらしない体を引き締めたい」
最初は誰もが目標に向かって頑張ります。
では筋トレを続けられる人と続けられない人の差は何なのでしょうか。
筋トレが習慣できない原因について考えていきましょう。
目標が高すぎる
「目標は高い方がいい」と聞くことがありますが実際のところ目標は高いより低い方がオススメです。
高く設定しすぎると無意識に無理に決まっていると考えてしまい、やらない理由を考え始めてしまいます。
「1ヶ月で3キロ痩せる」よりも「1日に100グラム痩せる」の方が現実的ですよね。
小さく目標を設定することで達成しやすくなり成功体験が積み重なります。
小さな成功体験が自信になり継続に繋がるでしょう。
目標が高すぎて挫折してしまうことは本当によくあることなので、まずは自分が確実にできる小さな目標からクリアしていきましょう。
すぐに結果を求めすぎる
どうしても目標を決めるとそれに向かって全力になりますが、結果は努力と比例して出るものではありません。
勉強でも
— チャイ/ナンパで世界を明るくし隊 (@yPy3KUeGIpXkwkC) February 11, 2019
ブログでも
ナンパでも
Twitterでも
スポーツでも
後から効率が良くなってくる。
最初は全くうまくいかない。
続けていれば効率が段々良くなっていく。途中で諦めたらだめ。続けることで効率が良くなることを知れば勝ちが見えてくる。辛い。ただ成功は目の前かもしれない。#チャイハック pic.twitter.com/Z62Ul7uMqQ
継続していけばどこかのタイミングで急に結果が出るものです。
すぐに結果を求めすぎると自分の努力と結果が比例しないので、モチベーションの低下を引き起こします。
結果はすぐには出ないと割り切りやるべき事をコツコツやるのが大切です。
モテる体を手に入れるためには最低半年は必要になります。
女性にモテたいと強く願うならすぐに結果を求めずコツコツやれるといいですね。
そこまでの情熱がない
「本当は痩せたいけどまぁいいか」という気持ちがどこかにある人は継続できません。
本当に痩せたいなら我慢は必要ですし、楽して痩せることはできないですよね。
継続ができない人は、本当に痩せないとやばいというそこまでの情熱がないのかもしれません。
基本的に人は楽な方に流れてしまうので自分の意志が弱いと分かっているなら、強制的に自分が継続する環境を作ることをオススメします。
完璧を求めすぎない
完璧にスケジュール通りこなそうとすると無理が生じますよね。
残業があってどうしても筋トレができなかったら仕方ないと割り切りましょう。
また次の日から続けてもいいですし、出来なかった日の分を次の日に埋めても構いません。
完璧にやりたい人も多いと思いますが、継続するためには柔軟に考える必要がありますよ。
筋トレのメリット
筋トレのメリットは、体を絞るだけではありません。
筋トレのメリットを知ることで筋トレを続ける理由になります。
小さい頃に勉強を頑張れたのも勉強をすればいい大学に入れていい会社に就職できるからこそ勉強を続けてこれたと思います。
女性にモテるために筋トレをしている男性も具体的になぜ筋トレがモテるかについても考えていきましょう。
身体的にも精神的にも健康に
社会人になると仕事が忙しくて体を動かすことが減りますよね。
食べる量は変わらないのに体を動かす時間が減るので体はだらしなくなってしまうのです。
体を絞るだけではなく精神的なリフレッシュができるのも筋トレの良いところですよね。
筋トレをすれば汗をかいて程よい疲れも出るため睡眠の質が向上しますし、精神的にもリフレッシュ効果があります。
身体的にも精神的にも健康になれば周りに与える印象も良くなり結果的にモテに繋がりやすくなるでしょう。
姿勢が良くなる
自信をつけるには姿勢をよくした方がいいと聞いた人もいるのではないでしょうか。姿勢が良くない人は自信がないように見られます。
姿勢がいいだけでハキハキとした明るい印象に見られるでしょう。
筋トレを続けていけば体幹が鍛えられるので姿勢が良くなります。
背筋を伸ばして姿勢を正すだけでも受け取る印象は違うので是非立ち振る舞いも意識してみましょう。
自信がつく
筋トレで体型を維持したり改善したりするには相当な覚悟が必要です。
ただ習慣化できれば自分に自信がつきますよね。
自分に打ち勝った忍耐力とメニューを考え行動を繰り返す計画力、どんなことがあっても続ける継続力など様々な力が必要です。
自分の変化を感じられて自分を成長させられるだけでも自信がつきます。
自分のことを好きになることは大切なことですし自分に興味を持つことで美意識が芽生えます。
自分の見た目に関心を持つことは、とても大切なので是非筋トレを始めましょう。
筋トレ習慣化のコツ
筋トレは習慣化することによって効果が出ますが習慣化できない人が多いですよね。
筋トレを継続できている人達は、どうやって習慣化しているのでしょうか。
目標を小さく設定する
最初に目標を高く設定する人が多いですが、あえて目標を小さく設定しましょう。
自転車でもこぎ始めが1番力を使いますよね。
最初さえ乗り越えたら後は自然に進んでいくのです。
ただ1番乗り越えなければいけない最初のこぎ始め(筋トレ3ヶ月)までに辞めてしまう人がかなり多いのですよね。
具体的に最初の3ヶ月は「ジムに週に4回程度行く」くらいの目標にしましょう。
ジムに行って気が乗らなかったら何もしなくて帰っても大丈夫です。
やる気は出そうと思って出せるものではなく、行動したらやる気が出るようになっています。
やる気スイッチで有名な話ですが、作業興奮と言ってやる気は出すものではなく、行動することでやる気がでる性質が人にはあります。
— チャイ/ナンパで世界を明るくし隊 (@yPy3KUeGIpXkwkC) January 27, 2019
「少し休んで次頑張ろう」
「痩せたらナンパしよう」
「2月になったら頑張ろう」
人は何かにつけて言い訳をして先延ばしにしてしまう生き物。
まずはやってみよう。 pic.twitter.com/LQZj0D9Jlq
筋トレも同じでとりあえず行って少しトレーニングしたら思いのほかできます。
回数を決めるとそれがハードルになって嫌になるかもしれません。
最初はとりあえずジムに行くくらいの目標設定にすれば継続できるのでオススメですよ。
毎日チェックする
筋トレする大きな理由は自分の体型を変えるためですよね。
毎日の体の変化をチェックすることでモチベーションがグッと上がります。
体重や体脂肪率だけでなく、筋トレの回数や筋トレをやった日付などもチェックすると形が目に見えるのでオススメです。
自分の体が目標に近づいていることを意識できればモチベーションを保つことができますよね。
モチベーションを保つことが最も難しいので毎日チェックすることは、かなりオススメの方法ですよ。
トレーニング仲間を作る
やらなきゃいけない状況に持っていくことも習慣化のコツです。
自分1人では怠けてしまうことも仲間がいるから一緒に頑張れたりします。
「今日はやめとこう」と思っても仲間から頑張ろうと言われたらやる気になりますよね。
仲間とトレーニングする日を決めたり一緒にトレーニングすることで、諦めそうな時でも協力して乗り越えましょう。
今ではSNSでの繋がりもあるので上手に活用して自分のモチベーション維持にしていきたいですよね。
時短トレーニングも取り入れる
目標を小さくすると言いましたが、筋トレは出来る限り毎日やった方がいいです。
例え回数が腕立て10回だけでも大丈夫。
やり続けることが習慣化の最も大切な行動習慣になります。
そこで時間がないときは時短トレーニングがオススメです。
いつもはゆっくり負担をかけてする筋トレを、負荷をグッとかける短めの時短トレーニングに入れ替えることで短い時間で効果も期待できます。
「今日は残業だったし」
「今日はやる気が出ない」
気持ちや時間がない時には時短トレーニングを取り入れることで「15分だけ頑張ろう」と前向きになります。
短くても行動し続けることが大事なので是非時短トレーニングも意識して下さいね。
さいごに
筋トレは多くの人がやろうとします。
ただ続けられる人とそうでない人がいますよね。
まずはやらなきゃいけないという危機感を持つことが続けるモチベーションになるでしょう。
モテる体を手に入れるために何度も乗り換える壁がありますが、全てやったことは返ってくると思って継続できるといいですね。
一度波に乗れば習慣化は思ったより難しくありません。
是非最初の3ヶ月は自分に課した小さな課題を継続できるように頑張って下さい。
女性にモテるために是非頑張りましょう。