女性にモテるためにはただ単に褒めたり優しくしたりしてもいけません。女性はずっと褒められたり優しくされたりされているので、それだけでは「その他大勢フォルダ」に入れられてしまいます。
「褒めることを意識してるけどモテたことがない」と一度は嘆いたことがありますよね。美人は褒められ慣れています。そこでどれだけ上手にいじられるかが重要になってきます。
実際にモテる男とモテない男の違いは「いじれる」か「いじれないか」の差と言ってもいいくらいです。特に美人は普段からいじられる経験がありません。
美人に褒めても特に効果はありません。美人も小さいころから何度も言われているので嫌でも自覚していますし顔以外を褒めてほしいと思っています。
そして「可愛い」「美人」なんて女性に言うもんじゃないです。モテない男性ほど外見を褒めてしまい女性に格下だと思われてしまいます。
いじることさえできれば女性の中で自分より格上だという心理が働き興味を持ち始めるのです。大切なことは会話に抑揚をつけて女性の感情を動かすことです。
「とにかくモテたい」「もっと距離をつめたい」そんな思いをしているあなたに向けて具体的にどう女性をいじるかについて例文付きでまとめました。
上手ないじり方を身につけて今よりもワンランク上の自分になりましょう!
なぜいじればモテるのか
多くの男性は好きな人ができるとその人に好かれようとして優しくします。しかし先ほども言った通り優しいだけの男はモテません。
優しいだけの男は女性に下の立場で見られ、どれだけラインを送ってもどんな高級レストランで奢っても好きにさせることはできません。
女性はこのような男性に出会っても「この人魅力ないなぁ。付き合う気なんてないよ」という心理になります。
女性は奢られたり優しくされたりは慣れています。そんなことをしても女性の心は動きません。女性の心を上手に動かせる男性がモテるのです。
例えばあなたが好きな女性とご飯に行ってお会計が1万円だった場合どうしますか?
1万円なら奢るという人もいるかもしれませんが、それであなたの価値はそこまで上がりません。それが普通でありきたりな行為だからです。
もしお会計で「4000円頂戴」と言って帰り際に「今日は楽しかった。今日はタクシーで帰って」と言って2000円渡すと女性はとても喜びます。
1万円のご飯を奢るよりもこういうギャップが女性の心を動かします。
他にも会計時で
「4000円ある?」
「うんちょっと待ってね」
「あ、やっぱり2000円でいいや楽しかったし」
「え?いいの?」
「でも次おもんなかったら全部奢ってもらうw」
「分かったwありがとね」
こんなやりとりでも女性の感情は動きます。これらはいじりの例ではないですが、こんな辛みをすれば女性は楽しめるんです。
ありきたりなことをしてもそれは女性にとっての当たり前でプラスにもマイナスにもならないことを覚えておきましょう。
上手にいじれば以下のメリットがあります。
《いじるメリット》
優位に立てる
会話で盛り上がれる
感情が動くので印象に残りやすい
居心地がいいので好意を持ち始める
いじり方が上手でなかったり、会話が面白くなかったりすると「この人はモテないんだろうな」「一緒にいてもつまらないな」と感じ舐められるので上手ないじり方を必ずマスターしましょう。
勝手に決めつける
女性より優位に立つために勝手に印象を決めつけるラベリングという手法があります。
例えば居酒屋でメニューを迷っていたら「優柔油断ってよく言われるやろw」「え?なんで分かったの?」というような絡みを続けていきましょう。
「絶対Mやろw」
「部屋意外に汚いタイプやろw」
「自分で可愛いと思ってるやろ?笑」
「寝起きとかめっちゃ機嫌悪そう笑」
「めっちゃ適当やんw絶対O型やろw」
あなたの意外な印象で決めつけられると女性の感情は動きます。基本的に決めつけは何かしらの根拠はあった方がいいですが、無理に決めつけてもその後の会話が楽しくなれば大丈夫です。
「絶対Mやろ」
「違うし~どっちかというとSやし笑」
「じゃあSのエピソード言ってみて」
「そんなん急に言われても~笑」
「じゃあMやなw」
別に本当にそうでなくても決めつけから女性が「なんでそう思ったの?」「え!違うしw」という感情の抑揚を引き出せればいいんです。
「モテそうだよね」「猫飼ってそう」は少し弱いので会話が盛り上がるように少し切り込んでいくことを意識しましょう。他の男が言うありきたりなセリフだと効果が薄くなってしまいます。
なんでもゲーム性を持たせる男はモテるよね。
— チャイ (@yPy3KUeGIpXkwkC) January 28, 2019
🙋♂️「経験人数は?」
🤦♀️「えーw」
🙆♂️「当てさせて!きゅうじゅう…」
🙋♀️「そんな多ないわw」
宝くじ売ってるの見て「スクラッチやろ😍一等当たったらどこ行く🤣?」
一緒にいて楽しい男と感情の起伏を与えてあげる男はモテる。 https://t.co/Nxt8tkWfGm
褒めて落とす/落として褒める
「美人はブスのようにブスは美人のように扱え」
「この世に美人と巨乳はいないと思え」
先ほどども述べた通り美人に美人と言っても何も響きません。褒めるだけでなくたまに落として会話に抑揚をつけましょう。
「そのピアスめっちゃ可愛い」
「ありがと!めっちゃお気に入り」
「雰囲気合ってる」
「何も出んよw」
「ダイソーで買ったん?セリア?」
「結構高かったからw」
「じゃあこっちがセリア?」
「これもブランドw」
「冗談やんwほんまはめっちゃ似合ってるで」
「○○って北川景子に似てるって言われん?」
「それみんなに言ってるんでしょ?笑」
「うん。お母さんも含めてみんなに言ってる笑」
「お母さんも?笑」
「お母さんも乙女やでなwでもほんまに似てる」
「私景子ちゃんみたいにすらっとしてないしあんなに綺麗じゃないから!」
「もちろん全然違うで笑 でもさっきからちゃんと店員さんにありがとうって言ったり、いただきますって言ったりする心の綺麗さは素直にいいなって思う」
ただいじるだけでなく時にはフォローを入れたり、真剣なトーンで褒めたりする緩急が大事です。
常にいじるのではなく会話に抑揚を持たせるため効果的に使うことが大事ですので間違えないようにしましょうね。
恋愛いじり
見た目いじりが終われば恋愛話に持っていきたいですよね。日常会話で和んで恋愛トークで和んで下ネタトークでお持ち帰りのようなパターンを決めておきましょう。
「最近は恋愛してへんの?」
「してない~出会いないもん」
「○○もついに落ち着いたか」
「私のこと何も知らんでしょw」
「ずっと昔から知っとるで。」
「怖w」
「で、彼氏とは何で別れたん?」
いじった後は少しトーンを落として恋愛トークに持っていきましょう。いじりは何度もやるべきではありません。
話に抑揚を与えるスパイスみたいなものです。いじるタイミングを考えて上手にいじりましょう。
下ネタいじり
女性がいじりに慣れてきたら下ネタにつなげていきましょう。これも流れの中で上手に言えると違和感がなく楽しい雰囲気のまま会話が始められます。
そしていじった後は「もう大人なんやからワンナイトとかもあるやろ?」とディープな話に持っていけるといいですね。
「そういえば○○は何cmなん?」
「160㎝だよ。○○君は?」
「14cmかな」
「え?どゆこと」
「14cmやって。なんの長さやと思う?w」
「下ネタやめてよw」
「いや○○より14cmでかい174cmってことやからw下ネタやめてよw」
女性にイメージさせることで下ネタトークに入りやすくします。
「じゃあ彼氏と1番行きたいデートコースは?」
「1番かぁ」
「ラブホテルとか言うなよw」
「言うわけないやん!」
「じゃあ逆に何番?w」
「かなり後ろやし」
「俺は2番wあそこのラブホ行ったことない?あそこ遊園地より楽しいでw」
「何それwじゃあ1番は?」
「家やな。ゆっくりできるし落ち着けるから。じゃあ今から1番と2番どっち行く?w」
「行かんわw」
番外編
普段何気なく使っているいじりです。軽く使えるので是非使ってみてください。
「○○って本当に可愛いよな」
「みんなに言ってるんやろぉ?w」
「よー分かっとるやんw」
「何それw」
「でも可愛いで(間を置いて)その靴の紐w」
「靴!笑 しかも紐w」
こちらのツイートもご覧ください。
https://twitter.com/yPy3KUeGIpXkwkC/status/1086797925827526656
いじりと嫌がらせは違う
いじりが上手い人は女性にマウントを取ることができ結果的にモテます。ただ女性がその人をどう見ているかで同じ言葉を使っても不快に感じる場合もあることを忘れてはいけません。
あなたはその女性に食いつきがあるのか?その食いつきがなければ女性からしたらただの鬱陶しい奴になってしまいます。
あなたと女性の関係性を客観的に判断できていじりが効果的な場合はいじっても構いません。
また体重を気にしている女性に向かって「いつからそんな可愛い体型になったん?笑」など相手が嫌がることはやめましょう。
いじりとはお互いが楽しく時間を共有するテクニックです。
悪口を言ったり相手を否定することはいじりではありません。回数やタイミング、女性の反応を見てこれはまずいなと思ったらすぐにやめましょう。
さいごに
いじりに慣れるまでは女性を傷つけることもありますし、せっかく気になった子を逃してしまう可能性もあります。
ただ女性との会話で抑揚をつけることは必ず必要になります。モテるために会話術を向上していきましょう。
またいじるだけでなく女性の話に共感することができればあなたはさらにモテることができるでしょう。
モテるための記事がたくさんあるので是非ご覧くださいね。最後までご覧いただきありがとうございました。